2025年7月23日
きょうのKeril #10 〜お・も・て・な・し〜
みなさん、こんにちは。
きょうのKerilは鹿木が担当します。
今日は、私が最近受けた「お・も・て・な・し」についてです。
本当に運よく、静岡県下田市にあるホテルに招待をして頂き、1泊2日で宿泊してきました。
ホテルの支配人に、海の楽しみ方から料理からお酒からお酒からお酒まで
下田を隅から隅までご紹介頂き、本当に深いおもてなしを受けました。
とても感動的な2日間で、久しぶりに遊び疲れるという感覚。
幸せ。
しかし、一番印象に残ったのは、海でも料理でもお酒でもなく
支配人がお話されていた
「お客様が嬉しそうな顔をしていることが本当に幸せ」
と言っていた時の屈託ない笑顔でした。
その時はお酒の席だったので、「いい人だなぁ」ぐらいにしか感じていませんでしたが
帰りの電車でやけにその言葉が頭に残っていて
自分もその気持ちでお客様に対し、本当に向き合えているのか
改めて自問自答をする大切な機会を頂きました。
「おもてなし」という言葉。
辞書では、「心のこもった待遇」
語源からひもとくと、
相手に敬意を持ち、対価を求めない心でもてなすこと。
単なるサービスや接客とは異なり、「相手の立場に立って先回りして気を配る心遣い」。
素晴らしい。日本のホスピタリティの象徴ですね。
Kerilに入ってから一番勉強になったことは、
サービスの先にいるお客様の顔を考えることです。
当たり前のことかもしれませんが、これがまた難しい。
営業職10年、目の前のお客様のために動く仕事をしていた私が
初めてサービスをKerilで作っています。
至らない点も多く、おもてなしの心が足りていない仕事っぷりになってしまうことも多いと
反省しながらも、Kerilメンバーに教えてもらいながら、1つ1つ勉強できている実感がありとても楽しいです。
おもてなしの心は、確実に全てに繋がってくるものだと思います。
今回学んだことをKerilに活かして
この素晴らしい会社で、更にお客様のためになる仕事ができるよう
更に邁進してまいります!